みなさん、こんにちは。RITSUKOです。
今日の話題は、
各美容オイルの働き
美容オイルって一昔前にはまったく見向きもされなかった分野ですが、最近は様々なオイルが出てきて「オイル美容」の特集がされるほど。今回はそれぞれのオイルの違いを知って、お肌に合う物を選んでいただければと思います。
美容オイルの選び方
お肌に合った美容オイルを探しましょう。ある人の肌にはOKでも自分にとってはNG…ということも。
オリーブオイル、椿油
美容オイルを選ぶに当たって、一番にチェックするのは「オレイン酸の配合量」です。オレイン酸は「アクネ菌のエサ」になってしまうので、ニキビ肌の方には避けていただきたいオイルです。美容オイルの中でオレイン酸が多いのは「オリーブオイル」です。オレイン酸が80%とかなり高率に含まれて居るので、「たまにニキビができる」という方も避けた方がいいでしょう。オリーブオイルの含まれたクレンジングでもニキビが発生しやすくなるので注意です。椿油もオレイン酸85%なので避けた方がいいでしょう。椿油は髪にはいいと言われていますが、お肌につけるのは避けた方が良さそうです。オレイン酸が少ないオイルとしては、ホホバ油があります。ホホバ油のオレイン酸は18%なので、「ニキビ+乾燥肌」の方は試してみてはいかがでしょうか。
アルガンオイル
アンチエイジングにはアルガンオイルが向いています。アルガンオイルにはビタミンEが大量に含まれています。オリーブオイルの4〜6倍含まれています。ビタミンEは抗酸化作用が非常に高く、美白、免疫機能のアップに働きかけます。ビタミンEはビタミンCと相性がよく、美肌への相乗効果があるので、ビタミンC配合の化粧品を一緒に使うとよいでしょう。
スクワラン
鮫の肝油から採れるオイルですが、最近は米ぬか油、サトウキビからも作られるようになりました。スクワランはサラサラとして使いやすいオイルです。そのため、いろんな化粧品にも配合されていることが多いです。スクワランには特徴的な効果があります。「ヴィークル効果」と呼ばれる効果で、他の成分を一緒に肌にへ入れ込む効果を持っているのです。なので、スクワランオイルを塗ったあと、美容液などを塗ると一緒に肌の奥へ入れ込んでくれるんです。
カクテルオイル
様々なオイルをカクテルしてある美容オイルです。単体オイルでは肌に影響が強すぎた方はカクテルオイルを試してみてもよいと思います。アルビオンさん、コヨリさんガカクテルオイルですね。カクテルオイルの懸念点は、結局美容成分が薄まってしまっていないか、という点です。
以上、主な美容オイルを挙げて、特徴などを説明しました。みなさんのお役に立てれば幸いです。
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