オキシトシンは美肌ホルモン?

こんにちは。RITSUKOです。

今日の話題は、、、

オキシトシンは美肌ホルモン?

最近の研究で、オキシトシンというホルモンと肌との関係が明らかになってきました。

オキシトシンって何?

オキシトシンは、お母さんが赤ちゃんを産み育てる時に多く分泌されるホルモンです。オキシトシンが子宮を収縮させて出産へと導きます。そして赤ちゃんが乳首を吸うことでオキシトシンが分泌され、母乳が出ます。

今までは、オキシトシンというと「母乳を出すためのホルモン」=「愛情ホルモン」との認識でした。

赤ちゃん側にとっては、脳が最も発達する生後1年間にオキシトシンの影響を受けます。オキシトシンはスキンシップを始めて10分ほどで赤ちゃん側にも分泌されます。多くのオキシトシンを出すようになった赤ちゃんは、将来、他人との人間関係が豊かになると言われています。スキンシップを多くすることで、お母さん側にも赤ちゃん側にも幸福感を与えてくれるホルモンです。

もちろん、お父さんにもオキシトシンは分泌されます。触れあうことで自分にも相手にもオキシトシンは分泌されます。

オキシトシンとストレスの関係

オキシトシンには抗ストレス作用があります。

オキシトシンを投与すると他人に対する信頼感を増加させることが分かりました。

自閉スペクトラムの患者さんやうつ病の患者さんに、オキシトシンを投与すると、前頭前野に働きかけ、症状が改善することも明らかになっています。

ストレスを感じた時に分泌される「コルチゾール」の作用を「オキシトシン」が抑えてくれるのです。オキシトシンが増えると、ストレスホルモンが働かないようになります。

オキシトシンを増やすには

嬉しい、楽しい、気持ちいい時にも、オキシトシンは分泌されます。お母さんや赤ちゃんだけに関係するホルモンではありません。

オキシトシンを増やすには、、、

家族、友人、ペットとのスキンシップ、おしゃべりをする、頭をなでられる、親切な行動をする、腹式呼吸をする、新しいことにチャレンジする、朝日を浴びる、恋愛ドラマや小説を読む、等があります。(足立区 梅田診療所より)

嬉しい、楽しい、気持ちいい、そんな体験がオキシトシンを分泌させ、ストレスに強い精神を育んでいくのです。

オキシトシンと肌の関係

ストレスホルモン「コルチゾール」は老化を促進させるホルモンでもあります。コルチゾールが増えると、肌も老化することが分かっています。

オキシトシンはコルチゾールの働きを抑制することで、表皮細胞と真皮細胞を活性化させます。そこから生み出されるIGFが幹細胞を活発にさせるのです。

スキンケアを行っているとき、マッサージを受けているとき、エステを受けているとき、そういった肌に関係するリラクゼーションによっても、オキシトシンの分泌は増加します。肌に対する「気持ちいいこと」が肌を「美しく保ってくれる」のです。

エステを行うときに使われる天然精油の匂いによっても、オキシトシンが増加することが明らかにされました。ローズ、バイオレット、オレンジフラワー等の香りを嗅いで5分後にオキシトシンは約2倍に増加していたのです。

(ふわふわしたものをゆっくり撫でるだけでもオキシトシンは分泌されます。ライナスの毛布もそうだったのかな?)

オキシトシンが多いと、肌の老化が防げる、肌の質感が上がります。嬉しいこと、気持ちいいこと、楽しいことを日常生活にもっと組み込んで、美肌も呼び込みましょう!

(参照:ノエビアさん、花王さん、メナードさん)

 

皮膚と亜鉛について

こんにちは。RITSUKOです。今、原因不明で口角が切れています。文献探しまくっているところ、今日の話題に行きつきました。

今日は、、、、

皮膚と亜鉛について。

亜鉛は皮膚、粘膜を丈夫にするミネラルです。

人体に亜鉛は1.4〜2.3g含まれています。その亜鉛の約20%が皮膚に存在し、そのうち70%が表皮に含まれています。このパーセンテージを見るだけでも、亜鉛は皮膚、特に表皮にとって重要なミネラルであることが分かります。

亜鉛の一日必要量は成人で15mgとされています。日本人の亜鉛摂取量は7.5〜12mg/日程度と言われています。日本の土壌にはミネラルが少ないため、欧米人より体内の亜鉛量は不足気味になります。また偏った食事やダイエットによっても、亜鉛は不足します。日本人の多くは慢性的な潜在的亜鉛欠乏症の状態とも言われています。

亜鉛が不足するとどうなるの?

皮膚に症状が出現しやすくなります。

口内炎、原因不明のかゆみ、慢性湿疹、脱毛などがおこります。皮膚以外では「味覚障害」「食欲がない」「元気が出ない」などの症状があります。

アトピーと亜鉛の関係

重症のアトピー性皮膚炎では広範囲に表皮がはがれるため、表皮に存在している多くの亜鉛も一緒に失われていきます。その結果、慢性的な亜鉛不足になり、またそのせいでアトピーが悪化するという負の連鎖が起こってしまいます。

亜鉛補充療法

亜鉛補充療法により難治性アトピー性皮膚炎に90%に効果があるとの報告があります。安価で安全な亜鉛補充療法を一度試してみることをおすすめします。もちろん、皮膚科での治療を柱にしてくださいね。

亜鉛補充療法の量とは?

1日に亜鉛50mg の補充で効果が出るとの報告があります。効果が出ると言っても、1〜2週間程度で分かるものではありません。正常な皮膚のターンオーバーでも28日間かかります。難治性アトピー性皮膚炎の場合、効果が出るまで、まずは2〜3ヶ月飲み続けてみてください。亜鉛不足によるアトピー性皮膚炎であれば効果を感じられると思います。効果的で安全性の高い療法なので、始めやすい療法だと言えます。

亜鉛が皮膚に対して重要なミネラルであることがおわかりいただけたでしょうか。

原因の分からない慢性湿疹、かゆみ、難治性アトピー皮膚炎の方は、安心して試してみてください。亜鉛は極めて安全性の高いミネラルです。

私も今日から50mg飲みます。口の端が切れて痛くて痛くて・・・。

 

アトピー性皮膚炎の方にはこちらのオイルもオススメします。ヨーロッパではアトピーの治療にも使われている、ガンマリノレン酸高配合のオイルです。お得な3本セットもあります。

日焼け止めアップデート

こんにちは。RITSUKOです。

今日の話題は、、、、

日焼け止めアップデート

最近のブログで、近赤外線とブルーライトによる、皮膚の傷みについてお話しました。

じゃあ、どの日焼け止めが、ブルーライト、近赤外線を防ぐことができるのか、4つピックアップしたいと思います。

具体的な情報がないと、「どの日焼け止めを選べばいいのか」分かりませんものね。

日焼け止め・・・近赤外線ブロック

近赤外線は780nm〜1500nm、と紫外線より波長が長い光です。「波長」は長ければ長いほど、皮膚の奥に到達します。

近赤外線を防いでくれるのは、「酸化チタン」を利用したものが多いです。

 

花王 ビオレUVアスリズム サンバーンプロテクトミルク(IR+)って書いてあるものです。 60ml  1,500円くらい

全成分:ジメチコン、酸化チタン、エタノール、水、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、水添ポリイソブテン、パルミチン酸イソプロピル、(メタクリル酸ラウリル/メタクリル酸Na)クロスポリマー、酸化亜鉛、安息香酸アルキル(C12-15)、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、PEG-3ジメチコン、水酸化Al、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、グリセリン、アルキル(C30-45)メチコン、DPG、オレフィン(C30-45)、(アクリレーツ/ジメチコン)コポリマー、メチコン、ポリシリコーン-9、4-t-ブチルシクロヘキサノール、トリポリヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル、シリカ、ポリヒドロキシステアリン酸、酸化スズ、酸化鉄、乳酸メンチル、メントール、タルク、BHT、フェノキシエタノール、香料

ちょっと白っぽくなるので、色黒さんには厳しいかも・・・。紫外線吸収剤は入っています。

 

POLA  ポーラB.A ライトセレクター  45g  12,000円くらい

全成分:水、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、グリセリン、BG、炭酸ジカプリリル、ペンチレングリコール、ベヘニルアルコール、水添ナタネ種子油、水添ポリイソブテン、ヒドロキシアルキル(C16-18)ヒドロキシダイマージリノレイルエーテル、ワセリン、硫酸Ba、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、サリチル酸エチルヘキシル、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、酸化チタン、ラウロイルリシン、イガイグリコーゲン、ゴボウエキス、チョウジエキス、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、オタネニンジン根エキス、シャクヤクエキス、アルニカ花エキス、ヘチマエキス、レンゲソウエキス、イザヨイバラエキス、マヨラナ葉エキス、加水分解コンキオリン、ヨモギエキス、加水分解シルク、ステアリン酸、ソルビトール、ベヘン酸、水添パーム油、オレイン酸ポリグリセリル-10、ステアロイルラクチレートNa、カルボマー、キサンタンガム、オリーブ果実油、エタノール、水酸化K、ポリメチルシルセスキオキサン、ポリアクリル酸Na、トコフェロール、ジメチコン、ポリリシノレイン酸ポリグリセリル-5、トリエトキシカプリリルシラン、オレイン酸ポリグリセリル-2、エチルヘキシルトリアゾン、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、アクリル酸アルキルコポリマーアンモニウム、ココグリセリル硫酸Na、タルク、水酸化Al、シリカ、アルミナ、ポリウレタン-15、ミリスチン酸Mg、酸化亜鉛、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、香料

この日焼け止めの面白いところは、肌にいい「可視光線 赤色光」は通すようにできていること。太陽光の中で、肌にいい光は通してくれるんです。紫外線吸収剤は入っています。

 

ディオール DIOR スノー アルティメットUVシールド     30ml  7000円くらい

全成分:水、プロパンジオール、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、メチレンビスベンソトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール、BG、ジ(カプリル/カプリン酸)、BG、安息香酸アルキル(C12-15)、炭酸ジカプリリル、エタノール、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、フェニルベンズイミダゾールスルホン酸、グリセリン、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、スクワラン、トロメタミンサリチル酸エチルヘキシル、セチルリン酸K、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、フェノキシエタノールデシルグルコシド、ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸PEG-100、カプリリルグリコール、ポリアクリレートクロスポリマー-6、シリカ、香料、EDTA-4Na、合成金雲母、アスコルビルグルコシド、エクトイン、エーデルワイスカルス培養エキス、PG、キサンタンガム、ワサビノキ種子エキス、ピロ亜硫酸Naーアルテミアエキス、リン酸2Na、クエン酸、エーデルワイスエキス、トウキ根エキス、BHT、クルイベロミセスエキス・酸化スズ、ソルビン酸K、トコフェロール、安息香酸Na、塩化Na-エルゴチオネイン、塩化K、リン酸K、DNA-Na、酸化チタン、赤504ー紫401

紫外線吸収剤は入っています。ブルーライトも防止し、白浮きしにくいです。

 

ATTENIR  アテニア陽断 UV50 フェイスプロテクトクリーム 30g  1700円くらい

水、シクロペンタシロキサン、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、酸化亜鉛、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、トリエチルヘキサノイン、ジメチコン、ジグリセリン、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー、キシリトール、ペンチレングリコール、塩化Na、ラウリルPEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、ジステアルジモニウムヘクトライト、セスキイソステアリン酸ソルビタン、グリコシルトレハロース、パンテノール、グリセリルグルコシド、アセチルヒアルロン酸Na、キサントフィル、オウゴン根エキス、マイカ、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、合成金雲母鉄、ハイドロゲンジメチコン、タルク、シリカ、アルミナ、PEG-10ジメチコン、リンゴ酸ジイソステアリル、加水分解水添デンプン、酸化チタン、セスキオレイン酸ソルビタン、ポリエチレン、トコフェロール、BG、水酸化Al、ジミリスチン酸Al、コーン油、酸化鉄

ブルーライト、大気汚染からも守ってくれます。紫外線吸収剤は入っています。

 

以上が、現在のところRITSUKOがおススメする、近赤外線(ものによってはブルーライトも)ブロックの日焼け止めです。紫外線吸収剤は含有されていますので、(メトキシケイヒ酸エチルヘキシルは、上に上げた全ての製品に入っています)お試しができるならまずお試しで。

 

お役に立てましたら幸いです♪

 

 

汗対策〜水分補給から制汗剤まで〜

こんにちは。RITSUKOです。

今日の話題は、、、

汗対策〜水分補給から制汗剤まで〜

夏がそこまで来ています。水分補給と制汗剤、汗にまつわるいろいろをまとめてみました。

水分補給の仕方

水分補給には、ナトリウムの動きが重要

汗は血液から作られるのですが、普段はミネラル類(ナトリウムなど)は汗腺で再吸収されて水分が99%の汗が出ます。しかし、汗腺が塩分を再吸収するには限度があるため、汗が大量に出る夏には「しょっぱい汗」が出ます。これがミネラルの含まれた汗です。ナトリウムが汗に混じって体外へ出ていくことで、身体がミネラル(主にナトリウム)不足になってしまうのです。

水分補給に適した飲料は?

細胞膜には「浸透圧」があり、「濃度の薄い側から濃い側へ」と液体が移動します。たとえば、ナメクジに塩。塩の方へとナメクジから液体が出て来ます。

アイソトニック飲料(浸透圧が同じ=ゆっくり吸収される)

じっとしているとき、これからお出かけする、これから運動をする、という時には、糖分が多めのアイソトニックウォーターが適しています。

アクエリアス、ポカリスエット等があります。

ハイポトニック飲料(浸透圧が低い=早く体内に取り込まれる)

真夏のお出かけ中や、「喉が渇いたー!」という時には、水分が早く吸収されるハイポトニックウォーターがおすすめです。

ヘルシアウォーター、スーパーH2O、ヴァームウォーター、ポカリスエットイオンウォーター等が挙げられます。

その他、ミネラルの多い水(水道水はミネラルが低いのでダメです)、麦茶がオススメです。

緑茶、ウーロン茶は、含まれているカフェインのせいで、よけいに水分が排出されるのでダメです(すぐに尿として体外へ出ていってしまうのです)。

ハイポトニックウォーター、アイソトニックウォーター、経口補水液のまとめ

・アイソトニックウォーター・・・体液と同じ濃さ・糖分あり4~6g塩分少なめ(0.1g)

・ハイポトニックウォーター・・・体液より薄い・糖分少なめ(2~3g)塩分少なめ(0.1g)

・経口補水液・・・体液より薄い・糖分少なめ(2~3g)塩分多め(0.3g)

お出かけ中に、「喉が渇いた!」時、コンビニでハイポトニックウォーターを探す方法としては、ポカリスエットを基準に考えると分かりやすいです。ポカリスエットより、糖分が半分〜半分以下であれば、ハイポトニックウォーターである確率が高いです。

経口補水液は塩分が多いので、「常時飲む」には適していません。

水分補給の量は?

1日に1.2〜2リットルとされています。ふつうの水を飲み過ぎると、ナトリウムが低くなりすぎることで、めまい、意識障害、最悪の場合、死亡もあり得ます。アメリカの水飲み大会では、7リットルの水を飲んだ選手が亡くなりました。

汗って?

汗はもともと乳酸の多い弱酸性です。夏になると重炭酸イオンが濃くなり、アルカリ性に傾きます。汗が蒸発することでアルカリ度がさらに上昇し、皮膚に対して強い刺激になってしまいます。アトピーの方は要注意です。かいた汗はこまめに拭き取ることが重要です。

汗腺の種類

エクリン腺・・・汗腺の99%はエクリン腺です。エクリン腺は、皮膚へ直接開口します。無色の汗を出します。

アポクリン線・・・汗腺の1%がアポクリン腺です。毛穴に付属しており、乳白色の汗を出します。脂質、タンパク質が含まれており、皮膚の常在菌によって分解されると、臭いを発生させます。

汗の種類

汗の種類には3種類あります。

・普通の汗・・・全身にかきます。手のひら、足の裏にはかきません。

・緊張の汗・・・ワキ、手のひら、足の裏にかきます。

・辛い食べ物による汗・・・額、鼻にかきます。

汗(ワキ)を止めるには?

医学的には3種類あります。

数日間・・・塩化アルミニウム製剤です。医薬品の「パースピレックス」を使います。

塩化アルミニウムはエクリン腺の中に入り込み、水酸化アルミニウムとなってケラチンとともに角栓となり、汗腺を詰まらせます。詰まらせることで汗が出なくなるという仕組みです。汗腺を詰まらせても3〜5日程度で排泄されるので、パースピレックスを使用するのも3〜5日おきでOKです。

エクリン腺の中に素早く入り込ませるためにエタノールが配合されています。アルコールアレルギーの方は使えません・・・。また、分解された塩酸が刺激にならないように処方されています。

日本の医薬部外品「オドレミン」シリーズもほぼ同濃度の塩化アルミニウムを使っていますが、処方を見ると、パースピレックスよりも刺激がありそうです。

一般に売られている制汗剤は、殺菌作用、毛穴引き締め作用です。医薬品の塩化アルミニウムよりも、効果は劣ります。ワキの臭いが気になる方は、パースピレックスで汗を止め、殺菌作用のある制汗剤と併用するとよいでしょう。

数ヶ月・・・ボトックスを細かく注射します。

交感神経の伝達物質アセチルコリンを分泌させないようにすることで、「汗を出せ」という命令が「エクリン腺」に届かなくなります。3日目くらいで、ワキ、手のひら、足の裏がサラサラになり、4〜6ヶ月持続します。

数年〜半永久的・・・手術、あるいは電磁波でワキの汗腺を壊す治療があります。

半永久的に汗が出ないようにするのですが、皮膚に熱傷が起こるリスクがあります。

 

 

夏の水分補給、適したものを選んで飲んでくださいね。

ワキ汗対策も、ご自身に合ったものをお選びください♪

 

以上、水分補給からワキ汗対策までまとめてみました。お役に立てれば幸いです。

 

 

【太陽光】ブルーライト【肌劣化】

こんにちは。RITSUKOです。

今日の話題は、、、【太陽光】ブルーライト【肌劣化】

ブルーライトと聞くと、室内の照明やパソコン、スマートフォンからのブルーライトを連想されるかもしれません。

これまで目の健康に影響があることは知られていましたが、最近、肌にダメージをもたらすことが明らかになってきました。

ブルーライトって肌に悪いの?

お肌に悪影響を与えるのは「太陽光に含まれるブルーライト」です。太陽光のブルーライト(HEV)は、パソコンなどから出ているブルーライトよりも、数百倍強度が高いため、肌への酸化ストレス、皮膚劣化を引き起こすことが知られています。

今回は太陽光のブルーライトについて詳しく見ていきましょう。

ブルーライトってどういう光?

UVB:280~315nm

UVA:315~380nm

ブルーライト(HEV) :400~500nm

近赤外線(NIR) :780〜1500nm

波長の近さと上の図から、UVAと似たような悪さをすることが分かります。

ブルーライトを浴びると肌はどうなるの?

ブルーライトは、UVAの少し先、真皮の中にまで届きます。真皮には、肌のハリ・弾力を担うコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを作る線維芽細胞が存在します。真皮層がダメージを受けると、線維芽細胞の機能が低下し、肌の水分やハリが失われ、シワが刻まれてしまいます。

また、表皮の基底層を通り抜けるときにメラノサイトを刺激しシミを作る原因になります。シミは紫外線でできるシミよりも消えにくいとされています。

肌への酸化ストレスとしては、過酸化脂質の増加が知られており、ニキビ肌の方は特に要注意です。

ブルーライトを防御するには?

ブルーライト対応の日焼け止めを使用しましょう。

紫外線を防ぐことができるUVケア商品では、ブルーライトには対応できないため、ブルーライト対策専用の日焼け止めが必要です。

たとえば、紫外線散乱剤としては有名なのは、以下の2つです。

酸化チタン:290~350nm

酸化亜鉛:290~400nm

ブルーライトが400~500nmの波長であることを考えると、現在主流の紫外線散乱剤では対応できないことが分かります。

酸化セリウム:280~1100nm

 

「酸化セリウム」とはレアアースの一種、ミネラル原料です。ブルーライト以外でも、紫外線や近赤外線の一部まで、かなり幅広い波長の光線までブロックする性質があります。

酸化セリウム使用の日焼け止めを選び、さらにブルーライトカット率が書いてあると安心です。

また、ファンデーションに含まれている酸化鉄(顔料)も、可視光線(ブルーライトも可視光線の一つ)から肌を保護してくれる成分です。色つきの日焼け止めやファンデーションも使うようにすると、さらにブルーライトをカットすることができます。

 

現在は酸化チタンを応用してブルーライトカット剤を研究・開発している企業もあります。

紫外線のUVBをカットすることが当たり前になったかと思ったら、UVA防御が必要!ということが分かり、最近は近赤外線(NIR)、さらにブルーライト(HEV)までカットしなければいけないとは・・・。

これからも太陽光との戦いは続きそうです。

 

 

【たるみ】近赤外線【肌劣化】

こんにちは。RITSUKOです。

本日のお題は、、、、。

【たるみ】近赤外線【肌劣化】

紫外線を浴びると肌に悪影響を及ぼすことは皆さんご存じのことと思います。

さて、最近は紫外線以上の「悪者」が判明してきました。

それが「近赤外線=NIR」です。

近赤外線ってなに?

近赤外線とは、約780~1500nmの波長帯の太陽光線です。

近赤外線は、太陽光線の50%以上を占めます。

近赤外線と紫外線の違いってなに?

たとえば、紫外線UVBの波長は280nm〜315nmの短い波長です。表皮の浅いところに到達し、「ヒリヒリした赤み」「シミの種」を引き起こします。UVAの波長は315nm〜380nmで、真皮にまで到達して「シミ」「シワ」の原因になります。(ブルーライトについては別のときにお話ししますね)

近赤外線は780nm〜1500nm、と紫外線より波長が長いのが分かると思います。「波長」は長ければ長いほど、皮膚の奥に到達します。

近赤外線を浴びると、「じりじり」「不快な熱感」を体感します。思いきり照りつけて来るような「熱い!」UVBと違い、「じりじり・・・」した感覚です。

UVBを浴びた肌 ↓↓↓↓↓↓↓ 赤み、ヒリヒリ感を引き起こします。

 

UVAでのダメージによるシワとシミ↓↓↓↓↓↓↓ 真皮にまで到達し「シミ」「シワ」の原因となります。

近赤外線でのダメージによる「たるみ ↓↓↓↓↓↓↓ 

近赤外線は、皮膚への透過性が高く、約 65%が真皮・皮下組織にまで達すると言われています。表皮、真皮→皮下脂肪→そしてその奥の筋膜にまで届くということが分かっています。筋膜まで破壊するということは、、、「たるみ」を引き起こす原因になるということなんです。

今まではUVAが「シワ、たるみ」の原因とされていましたが、実際はUVAより深く届く「近赤外線」が「たるみ」というダメージを引き起こすことがどんどん明らかになってきました。

近赤外線から皮膚を守るには?

「近赤外線対応」という日焼け止めを使いましょう。まだ多くはありませんが、少しずつ市場に出てきています。

近赤外線を防ぐ成分って何?

現在、近赤外線から皮膚を守るための新たな成分が開発されていますが、多くの新成分は「酸化チタン」を利用しています。酸化チタンをコーティングしたり、酸化チタンの粒子の大きさをコントロールした成分が発表されています。

酸化チタンは「紫外線散乱剤」であり、「ノンケミカル」の紫外線防御剤です。化学的にも熱的にも安定で無害であることが分かっており、ベビー用の日焼け止めにも使われている成分です。欠点は白浮きすることです。

近赤外線を防ぐ日焼け止めって売っているの?

近赤外線対応の日焼け止めをドラッグストアで見つけ、試し塗りしてみたのですが、やはり白く浮いてしまいました・・・・。成分を見ると、やはり酸化チタンが使われていました。(大手さんの日焼け止めだったのですが)

ドラッグストアには置いていない、かなり高価格帯の「近赤外線対応日焼け止め」にも酸化チタンが配合されていました。(こちらは白浮きしないそうです。私は試していないですが)

近赤外線対応で、塗り心地がよく、白浮きしない、お手頃な製品が出回るまでもう少し時間がかかりそうです。(顔料のマイカを使ったものもでてきました)

それまでは、一枚はおりものをプラスし、露出部には酸化チタン入りの日焼け止めを多めに塗って、せめてもの対策としておきましょう・・・。

近赤外線対応、どれくらい防御するのか、には「SNIP」という表示を使います。これかの日焼け止めには、SPF、PA、SNIPという指標が製品に付けられていくことになりそうです。

近赤外線、もちろん窓も透過します。

化粧品以外では、ガラスに配合して、明るさを保ちつつ熱線のみをカットする成分も出てきているようです。

 

今日は近赤外線についてのお話でした。お役に立てれば幸いです。

【OK?】固形石鹸洗顔【NG?】

こんにちは。RITSUKOです。

今日の話題は、、、

【OK?】固形石鹸洗顔【NG?】

洗顔に固形石鹸を使うのが根強く流行っています。昔からの石鹸メーカーのものを名指しで特集されているのを目にしたりもします。

洗顔に固形石鹸を使うのは、OKかNGなのかを見ていきましょう。

固形石鹸は肌にやさしい?

固形石鹸はpH8.0~11.0のアルカリ性であることが多いです。アルカリ性の石鹸は「角質を柔らかく変化させて落としてしまう」のです。これが「つるつる」の洗い上がりの「正体」です。アルカリ性はタンパク質を溶かしてしまう性質があるのです。

「つるつる」になって「ピッ」とお肌が張ってしまう感覚は「角質が落とされすぎた」せいなんです。

また、角質の中にある天然保湿因子(NMF)は、アルカリ性であればあるぼど、流出しやすいことが分かっています。

RITSUKOは角質は育てる物だと考えています。落としすぎはいけません。角質があるからこそ、皮膚バリアが守られ、お肌は「もっちり」するんです。

固形石鹸で洗うと、石鹸カスが肌に残る?

固形石鹸で洗うと「つるつる」の後に「キュッキュッ」という感覚が来ませんか?

この「キュッキュッ」は顔に石鹸カスが付着している音なのです。石鹸カスとは水道水中のマグネシウムやカルシウムなどのミネラルと石鹸が結合したものです。

石鹸カスの残らない石鹸としては、EDTA-4Naなど、EDTA〜が配合されているものを選ぶと良いと思います。金属のキレート剤(封鎖剤)として、石鹸カスが作られるのを止めてくれます。

特に気をつける固形石鹸とは?

「純せっけん」「無添加せっけん」です。

名前はやさしそうな「純せっけん」「無添加せっけん」ですが、石鹸の中で特に洗浄力が強いのです。

石鹸の箱の裏を見てもらうと「石けん素地」のみであることが多いです。これが「キュッキュッ」の原因である石鹸カスを作ります。

石鹸を使いたい方は、EDTA〜入りで、石鹸カスの残らないものの方が肌にもやさしいでしょう(でも、固形石鹸自体、おすすめしませんよ。。。)

固形石鹸でなければ、肌にやさしい?

液体やチューブ入りの「せっけん」も存在します。

「せっけん」というと、=「固形」というイメージがあると思います。しかし、実は、チューブ入りの洗顔料や、液体タイプの洗顔料も「せっけん」であることは多いです。ドラッグストアで、ぜひ、成分表示を見てください。「石けん素地」と書いてあるか、「何らかの油脂(←これはいろいろあって判読が難しいでしょう」+「水酸化K」あるいは「水酸化Na」という表示があれば「せっけん」です。液体であろうとチューブ入りであろうと「せっけん」なんです。

固形石鹸での洗顔、結局NG。

大人の美肌にアルカリ性や石鹸カスは不要ですよね。「弱酸性」表記のある洗顔剤を選びましょう。ニキビがある方や、極端な脂性肌以外の方ですと、朝は「ぬるま湯洗顔」をおすすめします。

 

→弱酸性の特濃化粧水です。使った方からは「濃さにびっくり」「美容液並」とのお声が寄せられております♪

 

ヒト幹細胞培養上清液コスメの謎

みなさん、こんにちは。RITSUKOです。

本日の話題は、、、

ヒト幹細胞培養上清液コスメの謎

幹細胞培養上清液って何?

まずは、「ヒト幹細胞培養上清液」が何か、きちんと捉える必要がありそうです。

愛称としては「ヒトカン」、簡単には「ヒト幹細胞コスメ」と言われていますが、本当は、「幹細胞」そのものが入っているわけではありません。

幹細胞を培養する(=育てる)と、その培養液にさまざまな成分が染み出て来ます。それら成分を含んだ培養液から不純物や細胞を洗い流した液」のことを言います。培養液から細胞や不純物を取り除いた上澄み部分が「上清液」です。言わば「上澄み液」なんです。

「幹細胞コスメ」って言ってるけど、一番重要なところが略されている・・・のが事実。「幹細胞コスメ」という。絶妙なネーミングのおかげで売れているのではないか?とRITSUKOは疑っております。

幹細胞培養上清液には何が入っているの?

幹細胞を試験管内で培養する(=育てる)と、幹細胞は、様々な種類のサイトカインを放出します。サイトカインには、IL(インターロイキン)、EGF、FGF、VEGFなど、数十種類以上が存在します。「上清液」にはそうしたサイトカインが豊富に含まれています。

幹細胞培養上清液の効果って?

幹細胞の放出したサイトカインは、損傷を受けた組織や細胞の回復を促し、老化による細胞の衰えからの回復も助けてくれます。なので、美容分野や整形外科分野に対する様々な効果が期待されます。

すると、「肌にもいいじゃないか!」と飛びついてしまいそうになりますが、ここで問題が生じます。

サイトカインって、肌に浸透するの?

サイトカインの大きさは、おおよそ「20,000ダルトン」です。それに対して、角質の隙間は「500ダルトン」です。アトピー性皮膚炎の方の角質の隙間でも「900ダルトン」です。20,000ダルトンのサイトカインが角質の隙間を通れないことが分かっていただけたと思います。

なので、美容クリニックでは「幹細胞培養上清液」を顔や頭に注射します。塗るだけでは効果がないからです。

サイトカインは皮膚の上にいる・・・・。

サイトカインは肌に塗っても浸透しない成分なのです。でも、「ヒトカン」コスメを使ってしっとりした、肌が潤った、という方はおられると思います。・・・実は「上清液」には、多くのコラーゲンとヒアルロン酸が含まれているから・・・。その「うるおい感」はありふれた「コラーゲン」と「ヒアルロン酸」のせいかもしれません。

高額な「ヒトカン」コスメについて、RITSUKOが分かっていることは以上です。もし、こんな事実もあるよ!という方は、どうか教えて!

一緒にブラッシュアップしていきたいと思っています。

【効くの?】ドクターズコスメ【何が違うの?】

こんにちは。RITSUKOです。

今日は、、、

【効くの?】ドクターズコスメ【何が違うの?】

ドクターズコスメって何?

「ドクター◎◎」という名称が使われている化粧品が、一般的に「ドクターズコスメ」と呼ばれています。名前だけ「ドクター」と付いている一般化粧品もあれば、実際、関係した医師の名前やクリニックの名前がドーン!と出ていたりするドクターズコスメもあります。ドクター、という文字を見ると信頼性が上がるし、効くって感じがしますね。でも、ドクターズコスメ、って本当にいろいろなんです。名前にだけ「ドクター◎◎」とついている一般コスメはちょっとずるい感じがしてしまいますね・・・。

ドクターズコスメに求めるもの

ドクターズコスメを選ぶ方は、「信頼性」「効果」「安全性」を求めておられる方が多いのではないでしょうか。中でも「効果」に重点を置いておられる方が多いように思います。美白を謳っているコスメだと、一般大手のコスメより効くように感じるし、特別感がありますよね。

実際、そのクリニックの中でのみ「院内処方」として作られているビタミンCのローションなどは濃度の濃いことが多いです。理由はニキビ、ニキビ跡の患者さん専用に「医療」を兼ねて作っているからです。ドクターズコスメの中には、そういう「医療」を兼ねた物もありますが、皆さんが求めておられるのは、一般市場でも自由に買えて効果の高い「ドクターズコスメ」ですよね。

また、ドクターズコスメは、とにかく中身、効果が重要、という方はパッケージを気にされない方も多いでしょう。実際、ドクターズコスメのパッケージは地味なものが多い印象があります。

ドクターズコスメの見分け方

本当に、医師が関わっているドクターズコスメがほしい方は、調べるしかありません。まず「ドクター◎◎」と書いてはあるものの、実際、医師がまったく関わっておらず、名前だけ「ドクター」のものは避けましょう。

次に「ドクター監修」。監修とは「チェック、アドバイス」をすること。コスメを作りにあたり、最後に「監督」としてドクターにチェックしてもらう形になります。

「ドクタープロデュース、ドクター処方」。ドクターの使いたい成分や、作りたいコスメのイメージがあり、コスメの試作品から関わっている場合、こう呼ばれることが多いです。成分のパーセンテージまでは指定していないことがほとんどです。

「ドクター開発」。一番マニアックですが、ドクターが最初から最後まで、成分選び、成分のパーセンテージ、試作、試用まで行うもの。

上で書いたのは大まかな位置づけですが、もちろん名前だけ貸して「ドクターズ監修」もあり得るのが悲しい世界です・・・。

あるいはドクターが工場に「ドクターズコスメ作って!」と頼んでいる場合・・・。どこがドクターズコスメなの・・・ 😥

そのドクターの「推し成分」「なぜその成分を推すのか」を書いてあるブログなどがあればチェックすればいいと思います。そのドクターが、自分のドクターズコスメについて、まったく発言をしていないというのは、怪しいサインかも・・・。

また、ドクターが実際に関与しているコスメでも、今だけ流行っている成分を使っている場合は、RITSUKOは要注意だと思っています。ひとつ挙げるとすると、幹細胞系のコスメです。確かに幹細胞培養上精液にはEGFやサイトカインが多数入っているのですが、それらは角質のすきまを超えられないほど大きいのです。要するに肌に「入っていかない」ことになります。そのあたりをドクターがどこまで理解しているか・・・。

一般に販売されているドクターズコスメの中には、「ハイドロキノン推し」だな、とか「ビタミンC」に詳しいな、とか、それぞれ特徴のあるおもしろいドクターズコスメもいっぱいあります。それこそが、医師の特徴が出ている「効く」コスメだと考えます。

見分け方としては、ブログやサイトの情報をチェック。ドクターの「熱さ」を感じてみてください!!