バンキシャ!のヤラセ虚偽報道・・・・。
話題になっていますね😱
「視聴者をひきつけよう❗」
という派手な番組作りを優先させるため、
マスコミの大切な役割である「事実の報道」
という側面をないがしろにしてしまったようです🔨
私に対する取材でも、そのような姿勢が見えました😔
(ヒアルロン酸自己注射の
危険性に関する報道特集です)
まず、バンキシャ!から電話で聞かれたのは
「RITSUKO先生自身がヒアルロン酸注射する予定はないか?」
ということでした。
どうやら、女医自身が注射する映像を
撮りたいらしい・・・‼
なんと「これから3日以内に注射する予定はないか?」とのこと。
放送日まであと数日しかないから、早く映像が欲しいようでした。
私の返答は以下の通り。
女医がヒアルロン酸自己注射する場面を
映像として使用することに
何のメリットがあるのかわからない😫
「ヒアルロン酸注射がどういうものか」を見せたいなら、
before & after の写真で十分です。
「しわ取りの注射だな」ってわかるでしょ。
謎1.「医師でも自己注射は失敗する」という場面を撮りたいのか?
では、私は失敗しないといけないの?
そりゃ、患者さんに注射するのとちがって自分に注射するのは、
鏡を見るから左右反対だし、シリンジのメモリも見にくいけど、
失敗せーへん!!ほとんど!
失礼な・・・。
内出血くらいはするかもしれんけど、それは失敗やないわ。
謎2.「医師でも自己注射で肉芽腫ができる」という場面を撮りたいの?残念だけど、
肉芽腫ができるのは数ヶ月後からですよ。
また肉芽腫は自己注射などで浅く入れたときにもできやすいけど、
医師がきちんとした位置に入れてもできることがあります。
謎3.「医師が自己注射したらキレイに仕上がるけど、
素人は失敗するよ」という場面を撮りたいの?
だとしたら、私が上手に自己注射したら、
その映像をまねて自己注射する人が出てこない?
自己注射のヒントになってしまわない?
ということで、私が自己注射する映像は、
単なる「衝撃映像」「派手な演出」に過ぎず、
「自己注射の危険性を知らせるためには、まったく必要ではない」
と思ったのです。
しかし、バンキシャ!からは、
その後にも「RITSUKO先生が自己注射する予定はないのか?」
と再度電話がありました。
本当にわかってないね・・・🔨
私はバンキシャ!の取材者に再度伝えました。
「ヒアルロン酸自己注射の危険性を伝えるのに、
女医の自己注射映像は不要であること」
それから、バンキシャ!の取材は途絶えました。
その後、実際のバンキシャ!の報道を見て、
「かなりずれてる・・・💀」と思いました。
香港にある医薬品の卸会社が責められている感じでした💦
(ヒアルロン酸を医師でない日本人に販売した会社です)
個人が自身で使用する薬剤を海外から個人輸入するのは
違法ではありません。
自己責任の範囲で認められています📖
なので、責められるべきは自己注射したご本人
だと思います。
「自分で注射したら危ないよ!」
これが必要なメッセージだと私は思うのですが・・・👍
はじめまして。
自分はマスコミ関係者です。
私も当時、あのニュースに食いつき調査しました。
自分なりに調べたことの真相は…
自己注射の発表をした医師も2例しか事実関係を知らない。
→しかし衝撃的な事実なのでマスコミが飛びついた。
→事実上、ヒアルロン酸注射は性質上、注射すればしわが取れるものではなく、高度な技術がないと役に立たない。
→したがって素人で注射している人、少なくとも成果を期待して恒常的に使っている人はいないのでは?
また個人輸入の業者が日本人に送っていると言う件に関しては…
→ヒアルロン酸は医者でも個人輸入以外の入手方法はない
→輸出業者に送り先が医者なのかどうか知るすべはない
→あとは翻訳の仕方で、バンキシャのような表現になった
こんなところじゃないでしょうか?
そういう意味では自己注射よりも多少器用な闇医者が安く、いい加減に施術するほうが怖いですね。
そんな実態がわかったので調査はやめました。
でもバンキシャみたいな番組は乗りかかった船で降りられなかったのでは?
私の予想が見当はずれなら、ご意見いただければ幸いです
非常に良い情報をお寄せいただきありがとうございますように役立つでしょう。ヒアルロン酸の自己注射は、すべての注意がいくつかの時間が危険です。