美容皮膚科の使い方

  1. 美容皮膚科・美容医療

さてさて。

世間にも浸透してきた美容皮膚科。

ただし、どこまでを美容医療に頼ればいいのか、
悩むところです。

歯止めがきかずに美容医療に依存することには
疑問を感じます。

美容皮膚科を最低限に利用して、
上手に若々しさを保つ方法を挙げてみます。

1.徹底的にシミ治療

顔のたるみなどの形の治療の前に、まずシミを治療します。
いったんシミを取ると、あとはスキンケアで維持できます。
なので、まずは色調を整えましょう。
その後、たるみやシワのケアを定期的に行うのがいい順番。

2.眉間にボトックス

イヤなことがあると眉間にシワができます。
このシワをなくすのは、自分よりも、向かい合っている他人様のため。
相手に明るい表情で接すると、相手からも明るい表情が帰ってきます。
一番のおすすめ治療です。3ヶ月おきに。
(ボトックスの中でも一番失敗のない部位です)

3.頬のたるみや法令線にレディエッセを

ゴルゴラインがある方はそこにレディエッセ、あるいは、ヒアルロン酸を注入。
頬の位置が上がると一気に若々しく見えます。
ゴルゴラインを修正したら、必要に応じて法令線にレディエッセ(ヒアルロン酸)を注入。
これは4ヶ月おきくらいに。

以上がおすすめです。

さらに、もっと若くなりたい方は、目尻に少量のボトックスを。

完全に目尻の動きを止めてしまうと笑顔が不自然になるので、
少しだけ目尻が上がるように調整して注射します。

さらに、もっと若くなりたい方は、
半年おきにサーマクールを。

おすすめ治療がいっぱいになってしまいました…😱

このあたりで歯止めを…..笑

女医開発コスメ詳細は「美肌道」へ

Dr.RITSUKO(朽木 律子)

美容皮膚科医、『美肌道』コスメ開発者。医師として初めて化粧品成分検定1級を取得。
美容皮膚科医として、東京の美容クリニックで院長を務める傍ら、長年コスメ開発に勤しむ。確かな知識に基づいた厳選成分、ドクターズコスメの限界を攻める超高濃度なコスメを、丁寧に時間をかけて開発している。

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コメント

  • コメント (4)

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    • Fuji
    • 2013年 4月 30日 12:22am

    こちらのブログで紹介されていた、キューピーの水色のベビーソープと、キュレルのクリームを買って使い始めました。
    リーズナブルなのにどちらも穏やかな使い心地で良いですね。
    専門家の方が勧めてくれると安心して使えます。
    化粧水や乳液、日焼け止めなどもドラッグストアで買えるような手ごろな値段でオススメできるものがあれば、
    ぜひ教えてください!

    もちろん将来的には先生の化粧品も使用したいと思ってます。

    • misaki
    • 2013年 5月 06日 11:03am

    先生こんにちは。

    先生のクリニックに行きたいと思っていたのですが、現在は化粧品の開発などをされていらっしゃるのですね。
    私は大阪に住んでいるのですが、なかなか良いクリニックがなく、先生の診察をぜひ受けたいのですが…今後またクリニックに戻られる事はないのでしょうか?

    • RITSUKO
    • 2013年 5月 06日 3:25pm

    misakiさん

    コメントありがとうございます。

    現在は化粧品の開発の仕事に力を入れています。
    医師として復帰することがあれば、
    またこちらにお知らせしますね。

    • RITSUKO
    • 2013年 5月 06日 3:27pm

    Fujiさん

    こんにちは。

    コメントありがとうございます。

    簡単に手に入るドラッグストアコスメを見つけたら
    またご紹介しますね♪

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