季節の変化とお肌の変化

  1. スキンケア

初夏です!

この季節、お肌がイヤな感じです!!😂
なんだか季節の変化にお肌がついていけません!

ベースは老化による乾燥がありつつも、
あったかくなるにつれ、ところどころ皮脂過剰!
ニキビも1個2個できたりします・・・😞

こんなとき、やってはいけないこと・・・

それは、化粧品をがらっと変えること、です。👂

敏感に傾いているお肌に、いらぬ刺激は与えてはいけません。
すぐに夏用の化粧品を使ったりせずに、
今まで通りの化粧品をうまく使いながら、少しずつ変えていきましょう。

たとえば、お手入れ最後のクリームを薄めに塗る。
あるいは、クリームを塗ったあと、そっとティッシュでおさえる。
基礎化粧品は変えずに、下地だけを変えてみる、など。

乾燥と皮脂過剰とどちらが皮膚に悪いか、と言えば「乾燥」ですよ。

乾燥したお肌は角質が乱れ、刺激を受けやすい状態。
すぐにでもボロボロ肌へとまっしぐら。

せっかく冬場の乾燥を乗り越えたのですから、
うまーくお肌を夏モードへ切り替えてあげましょう。

化粧品会社のプロモーションに乗せられすぎて、
冬用、夏用、と化粧品を次々買ってしまう人は要注意です。

化粧品の種類を変えるときは、一品ずつ。
最低一週間ずつかけて変えていってください。

お肌にしみる、お肌がヒリヒリする、赤くなる、というときは、
絶対にストップです。

特に、拭き取り用化粧水や、
さっぱり感を与えるためのアルコール入りの「夏用化粧水」にはご用心!

美容皮膚科医としてひとこと!

特に、季節の変わり目にやってはいけないことは、
家庭でのピーリング、拭き取り、洗顔料を変える、
そして「焦ること」です。

お肌が夏モードに切り替わろうとして敏感になっている今、
お肌のバリア「角質」をはがしてしまっては意味がありません。

お肌の調子をよくしようとして焦ると、
いろいろ手を加えてしまいますよね。

でも、焦ってはだめです!

私はまだ冬場に使っていた美容オイル(ムコール油)を使い続けています。
冬には塗りっぱなしだったオイル、今はティッシュオフしています。
でも、塗るのをやめようとは思いません。

お肌はとまどい中、って感じで、
乾燥ベースでありながら1個のニキビを放置プレイ中でーす。

まぁ、イデバエ注射で針跡があるので目立ちましぇんけどね・・

イデバエ、5月2日に2回目をやったのです。
今回はもっと効果を上げてやろうということで、
メソテラピーとイデバエを組み合わせました。
そんでもって、イデバエはナパージュ法とマルチプリッキング法と注入法、と部位によって打ち方を変えてみました。

いや?ん。がんばってる?<私

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Dr.RITSUKO(朽木 律子)

美容皮膚科医、『美肌道』コスメ開発者。医師として初めて化粧品成分検定1級を取得。
美容皮膚科医として、東京の美容クリニックで院長を務める傍ら、長年コスメ開発に勤しむ。確かな知識に基づいた厳選成分、ドクターズコスメの限界を攻める超高濃度なコスメを、丁寧に時間をかけて開発している。

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