こんにちは。RITSUKOです。
今日の話題は、、、
夏の肌荒れ「ぶつぶつ」対策について
夏の肌荒れ「ぶつぶつ」の多くは角栓です。
夏真っ盛りになると、毛穴にぶつぶつざらざらが多発しませんか?こめかみ、額に多いようです。正体の多くは「毛穴に詰まった角栓」です。放置するとニキビに発展することが多いのでしっかり対策をしましょう。「目回り」にしっかり白っぽく見えるのは稗粒腫(はいりゅうしゅ)です。こちらは皮膚科で中身を押し出してもらう必要があります。
ぶつぶつの角栓を取るには?
1.まず、メイクを完全に落とすこと。
メイク落としはオイルクレンジングでゆるゆる行ってください。
2.ダブル洗顔には固形石鹸を。
いつもRITSUKOがおすすめする弱酸性と違い、アルカリ性の固形石鹸で、毛穴をふさいでいる角質を取っちゃう方法です。アルカリ性で皮膚表面の角質を溶かすんです。あくまでぶつぶつ対策なので、ぶつぶつがない人はやっちゃダメ!ですよ。ぶつぶつができているところのみ、固形石鹸を使ってください。
3.保湿はしっかり。
肌がアルカリ性に偏っているので、すぐに弱酸性の化粧水を!「スースーする」化粧水は使わないようにしましょう。アルコールは皮膚の水分を奪ってしまいます。乳液やクリームはいつも通り使ってくださいね。
4.てっとり早く美容皮膚科でピーリングを受ける。
一般化粧品の「ピーリング剤」は効果がないものがほとんどなので、使わないで!
肌のターンオーバーは28日間。じっくり対策してみてください。
夏の肌荒れ「ぶつぶつ」にNG対策とは?
スクラブ、ゴマージュはしないこと。
表層の角質を無理に取り過ぎると、未熟な角質がつぎつぎ上に上がってきて余計毛穴に詰まります。未熟な角質は剥がれにくく、ターンオーバーが崩れてしまいます。ゴシゴシ傷をつけることになり、皮膚を傷めます。
乾燥させないこと。
皮膚を乾燥させると、ターンオーバーを無理に早めてしまうことになり、未熟な角質を増やしてしまいます。未熟な角質はバリア機能が落ちており、細菌が入って「角質のぶつぶつ」が「ニキビ」になってしまうこともあります。
「ぶつぶつ」がもし「赤味のあるニキビ」「白ニキビ」なら、また方法は変わってきます。近日中に「夏のニキビ対策」も書きますね!
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