こんにちは。RITSUKOです。
今日の話題は、、、、
ほくろ除去のあれこれ、です。
ほくろはとってしまおう
顔にはほくろがないほうがすっきりして見えます。
もちろん、ほくろがキュートだったり、ほくろタトゥーもあるほどなので、除去するかどうかはご自身の決定にお任せすることになります。
気軽にとっていいほくろ
ほくろ除去の患者さんでは「ガンになったりしませんか?」「悪いほくろじゃないでしょうか」という質問をよく受けます。
最も多いのですが「幼少時からあるほくろ」です。
こちらは悪性の可能性はほぼないので、もし取ってお顔がすっきりするのであれば除去をおすすめします。
要注意の、ほくろっぽい悪性腫瘍
要注意のほくろは保険治療の形成外科での診断をおすすめします。ほくろに見える悪性腫瘍(ほくろが悪性腫瘍になることはありません。似て見えますが、まったくの別物です)
要注意の悪性腫瘍(メラノーマ)は以下のとおりです。
まず、ABCDEでチェックできます。
A Asymmetry (非対称)いびつな形
B Border (境界不明瞭) ぼやけた輪郭
C color (色が不均一) 色の濃淡がある
D Diameter (直径が大きい) 6mm以上
E Evolving (拡大している) 変化が速い
また、タオルで拭いただけで出血する、などもチェックしてださい。上記の様な場合、形成外科の病院に行かれることをおすすめします。
どこでほくろ除去できるの?
悪性腫瘍でないことをチェックしてから、ほくろを取るには二つの選択肢があります。
美容外科(美容皮膚科)
形成外科(保険治療)
(エステで焼く←絶対止めてください!)
では、それぞれのメリットデメリットを見ていきましょう。
美容外科でほくろを取る
美容皮膚科では6mm以下のほくろを取るには主に「焼灼(焼き取る)」という方法をとります。
ほくろのサイズと同じ、赤茶色の、丸いちょっとした凹みができます。「掘って取る」イメージです。1ヶ月で色味はなじみ、凹みは3ヶ月、遅くて6ヶ月でなくなります。
また、ほくろの色を見てください。色が黄色っぽい茶色なら、ほくろは比較的浅い位置にあるので、1回で取り切れます。色味が黒っぽければ、ほくろは深い位置にも存在しているので、無理に掘りすぎず(凹みが残ることがあるので)途中で撤退します。2回に分けて、3ヶ月後に再度掘ります。
値段はクリニックによって違いますが1個1万円前後です。
形成外科で取る(保険治療)
まず、ほくろの種類や悪性腫瘍でないか調べたいときは形成外科へ行きましょう。ほくろの一部を病理で検査して、悪性・良性、あるいはほくろの種類を調べてもらえます。その場合、焼き取ることはせずに、メスかパンチ(穴を開ける道具)でほくろを切り取ります。そして縫って仕上げます。
また、形成外科では悪性腫瘍の疑いがなくても、「まぶたにあって視界のさまたげになる」「ひげを剃るとき邪魔になる」「服に引っかかる」という理由でも除去してもらうことができます。
値段は5000〜6000円程度です。
ほくろの取り方
美容外科(美容皮膚科)では、CO2レーザーで掘ってとります。熱で焼きながら堀り取るイメージです。
形成外科で切除するときは、紡錘形に切り取り縫うので、傷は目立ちにくいですが、ほくろより大きめの線になります。大体1.5倍くらい。
もちろん、美容外科(美容皮膚科)でも、場合によって切除するときはあります。
そうそう、唇のほくろは、掘らずにレーザーで取れますよ!RITSUKOも唇のほくろ、3個くらいあったのを全部取りました!
ほくろを取っちゃうと美人度がアップするので、RITSUKOは取っちゃうのをおすすめします。
国際化粧品展が終わってしばらく経ちますが、SABORUとベーシックシリーズで海外向けの商談が進んでいます。クラシックシリーズは高すぎるそうです(涙)。ベーシックシリーズは、1日目に買って行かれた方が、翌日も来られてさらに買い足して行かれました!
この記事へのコメントはありません。