皆さん、こんにちは。RITSUKOです。
今日の話題は、、、
ゼオスキンの使い方
ゼオスキンはドクターズコスメの名前です。ドクター・オバジが開発した「治療用化粧品」です。ハイドロキノンという美白剤と、医療用ビタミンAを使います。もちろん、↑↑この全製品を使うわけではないですよ。
ゼオスキンは、治療中「顔の皮が赤くずるむけ」になる治療。
マスクをずっと付けていなくてはいけない今、かなり流行っています。今のうちに肌をこっそりキレイにしておこう!という考え方ですね。
ビタミンAで肌の新陳代謝を超高速にしてずる剥けにして、そこへ美白剤を投入する治療です。
ゼオスキンの「効果」は、シミ消し、ちりめんジワ消し、キメ回復。
赤ちゃんみたいな皮膚になれるんです。肌のほとんどのお悩みを一掃してくれるという感じ。
ゼオスキンでの治療期間は3〜4ヶ月。
ゼオスキンは化粧品なのですが、一部薬剤を混ぜて使うため、医師の指導のもとに行われます。治療期間は3〜4ヶ月。この期間ずっと、「赤い、チリチリする、ズルズル皮剥けする」、、、というハードな治療です。その精神的つらさは「ゼオ病み」と呼ばれるほど。
ゼオスキンの王道的使い方
必ず使うもの・・・
・バランサートナー(化粧水ですが、かなりの酸性。ピーリング製剤入り。そしてアルコールも入っております。つまり、次に使うアイテムはかなり吸収されることに)
・ミラミン(ピーリング製剤入りで、他成分の吸収を高める。4%ハイドロキノン入り)ハイドロキノンは美白薬です。
・ミラミックス(4%ハイドロキノン+トレチノイン0.05%)
トレチノイン0.05%はかなり薄いですが、バランサートナーやミラミンで「かなり肌を傷めている」、あ、違った、「耕している」ので、肌に入っていきやすいです。
この他にも組み合わせるべきアイテムはあるのですが、この3品を主に使うのが激しいゼオスキン、「王道ゼオスキン」だと私は考えています。
ゼオスキン、ゆるめ治療
王道的使い方の他に、ゆるめに使うことも可能です。効果はほんの少し落ちるけれど、ずる剥けを避ける方法。それは、ミラミンを抜き、最後にべったりこってりの保湿クリームを使うこと。
・バランサートナー(やはりこれを使わないと、トレチノインが入っていきにくい)
・ミラミン抜きで、トナー後、即ミラミックスヘ(ミラミックスにもピーリング製剤とハイドロキノン4%入っているため、ミラミンを使わないことで、ピーリング剤とハイドロキノンのダブル使いを避ける。)
・そして主人公ミラミックスを。
・最後に、お気に入りのべっとりたっぷり保湿クリーム。できれば、グリチルレチン酸ステアリル(抗炎症剤)や、セラミド入りのもの。赤み・ひりひりが減ります。
バランサートナーを使うことで、きっちりトレチノインは入っていきます。ミラミンを使わないことで、ダブルピーリング、ダブルハイドロキノンを避けます。ミラミックスはしっかり塗りましょう。←治療のキモです。そして最後にお気に入りのクリームをこってり塗ってください。
王道的使い方は「乾燥させながら剥きまくる、赤くてチリチリ」。
ゆるめの使い方は「赤み少なめで、ほわほわ剥く」。
精神を病まない程度に、ゼオスキン使ってくださいね。
律子先生、こんにちは‼︎
京都で先生のお世話になっておりました。
当時は点滴やシミ取りなどしていましたが、
今は51歳になり、たるみがとても気になります。
ハイフ、エンディメッドプロ、ショッピングスレッドをしましたが、なんだか一貫性がなくて、どういう風にしていった方がいいのか、わかりません。
糸治療も気になりますが、本当のダウンタイムがわからず、少し恐い感じがします。先生は、たるみ治療
はどんな事が必要だとおもわれますか?
もし、できれば、たるみについてもブログやインスタで、先生のお考えを発信していただけるとうれしいです‼︎最近、先生のインスタを見つけ、フォローさせていただきました。(アバンドもはじめました!トランサミン、シナール、ユベラ、タチオン、鉄剤、チョコラbbを内服しています。後、ゼオスキンも始めました。)
また、来年も楽しみにしております。
尾池さま、懐かしいです!
インスタ見つけていただいてありがとうございます。
ハイフは1年に1〜2回。これ以上頻回にやると、逆に傷んできます。
ハイフは筋膜に熱を与え、グイッと引き上げます。
ショッピングスレッドは、表皮のツヤをだすものです。
深部と浅層、両方にアプローチするのは正しい方法だと思います。
ハイフでもたるみが気になるようになったら糸で引き上げましょう。
最近の糸はほぼ腫れないし、私は昼休みに自分で糸を入れております。
サプリ王ですね!
私と同じくらい飲んでおられる…!
特にアバンドはいいですよー。
ハイフなど受けた後の皮下組織の回復に役立ちます!