こんにちは、RITSUKOです。
今日の話題は、、、
シミにおすすめハイドロキノンは皮膚科で買う!
です。
ハイドロキノンって?
まずはハイドロキノンの簡単な説明から😄👍
ハイドロキノンは、皮膚の中で「メラニンを作る道を断つ」働きを持っています。
(超簡単になってしまった・・・)
メラニンを作ることが出来なくなる=美白になる、という流れです。ターンオーバーで皮膚は剥がれていくのでハイドロキノンを使っていれば「メラニンのない皮膚が上に上がってくる」という訳です。
ハイドロキノンの市販品と皮膚科処方との違いは?
2001年に規制緩和されて、ハイドロキノンも市販で買えるようになりました。しかし、市販のハイドロキノンの配合は2%までと決まっています。一方で皮膚科での処方は4〜5%が一般的でしょう。(アメリカでは10%ぐらいの超高濃度のものが一般に売られていたこともありましたが、今は4%以上は医薬品となっています)
やはりシミに効かせたいのであれば、4〜5%のハイドロキノンをゲットしたいところです。市販品は何パーセントか記載のないものも多いので、効く薬剤である以上、パーセンテージもはっきりしている方がいいと考えます。
美白剤としてはトップクラス(市販の美白薬の100倍以上と言われています)なので、肌に刺激を起こすこともあります。真面目な皮膚科、美容皮膚科では、まずパッチテストを行います。腕の内側に塗って赤くならないかをテストします。肌色のままなら、処方OK!赤くなれば、ハイドロキノンが向いていない皮膚なので、トラネキサム酸のクリームなどに進路変更しましょう。
ハイドロキノンを効果的に使うコツは?
うすーくうすーく塗ること。部分使いならば、1cm大のシミなら爪楊枝の先くらいの量で充分です。塗りすぎたり、「盛ったり」すると赤くなって、皮膚を刺激してしまうことになります。すると美白剤として効かせるどころか、皮膚炎を起こすだけになってしまいます。
市販品の中では(特にネット通販系)ハイドロキノンかぶれ(赤くなる)を「好転反応です」とか言って、塗り続けるようにすすめるところもありますが、単にかぶれているだけなので塗るのをストップしましょう。
ハイドロキノンの注意点は?
皮膚科、美容皮膚科で処方してもらうハイドロキノンは防腐剤が入っていないものが多いです。なので、、、
☝️冷蔵保存。
☝️3ヶ月で使い切る。
それと、、
☝️日焼け止めを併用する。
日焼けでメラニンができるのは、皮膚を守るため。ハイドロキノンでメラニンを作らせないようにしているので、日焼け止めできっちり皮膚を守ってあげる必要があります。
ハイドロキノンの買い方は?
近所の美容皮膚科に「ハイドロキノンを買いたいのですが」と電話してみましょう。診察で皮膚の様子を見てもらってハイドロキノンが向いているか診てもらい、大丈夫なら処方されます。市販品なら「ほいっ」と買えるのでラクですが、大切な自分の肌。一度は美容皮膚科に行ってみましょう。最初は緊張しますが、ふつうのクリニックと同じです。リラックス!
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