乳液、美容液、クリームの違いって?

  1. スキンケア

患者さんからこんな質問を受けたことがありました。

「乳液、美容液、クリームって何が違うんですか。
全部塗らないといけないんですか?」

なんてGOODなご質問❗

美容皮膚科医として働いていると、
こうした基本的なことをついついすっとばしがちです。

まずお返事を。

「全部を塗らなくても構いません」

乳液、美容液、クリームって、それぞれテクスチャー(質感)が違いますよね。

乳液・・・白くてとろっとしている。化粧水とクリームの中間のような液体。

美容液・・・透明でとろっとした液体。何か効きそうなイメージ。だいたい高額。

クリーム・・・白くて固め。まさにクリーム。(そのままや…)

これらの分類は、単なる質感の違いなので、全部塗らなくていいんですよ。

大事なのは「成分」です。

なので、必要な成分さえ補っていれば、
化粧水+乳液でお手入れを終わっても良いし、
必要な成分が複数あるなら、化粧水を飛ばして、
美容液+美容液+クリーム、っていうお手入れもアリ。

だって、美容液にも水分は含まれているでしょう?
美容液を重ね塗りするなら化粧水はいらないです。

水分を補わないといけない?

美容液の中の水分でじゅうぶんです。

化粧水で潤いをたっぷり与えて、、、、っていうのは、
化粧品業界のたくらみ。
アイテムいっぱい使ってもらって、量もいっぱい使ってもらったら
売上が上がりますから・・・㊙

水分をいっぱい肌にいれる、ってよく言われますが、
そんなに大量に肌に入るなら、むくむはずです・・・。
いっぱい化粧水を塗っても蒸発しているだけなんです。

基本は、
適度な水分(透明のアイテム:化粧水OR美容液)

適度な油分(白く濁っているもの:乳液ORクリーム)。

これに、肌に必要な成分をオプションとして足していきます。

私がおすすめするオプション成分は・・・。

💐アミノ酸(肌のうるおい成分)、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、セラミド💐

以上のものがちゃんとした濃度で含まれているものを足します。

それが、乳液の形であろうと、クリームの形であろうと、どっちでもいいのです。

乳液、美容液、クリームなど、いろんな質感のアイテムを目にして、
それらを全部そろえないといけないような気になっていた方、
これからは、乳液とか美容液とかのテクスチャーにこだわらず、
中身の成分で選んでみてください

次回は、敏感肌さんの夏の日焼け対策についてです。
(また日焼けの話題・・・・)

女医開発コスメ詳細は「美肌道」へ

Dr.RITSUKO(朽木 律子)

美容皮膚科医、『美肌道』コスメ開発者。医師として初めて化粧品成分検定1級を取得。
美容皮膚科医として、東京の美容クリニックで院長を務める傍ら、長年コスメ開発に勤しむ。確かな知識に基づいた厳選成分、ドクターズコスメの限界を攻める超高濃度なコスメを、丁寧に時間をかけて開発している。

記事一覧

コメント

  • コメント (2)

  • トラックバックは利用できません。

    • 美美香
    • 2013年 10月 18日 8:52am

    ありがとう。ございました。

    • RTISUKO
    • 2013年 10月 24日 10:00am

    美美香さま

    こんにちは。
    コメントありがとうございます。

    これからもよろしくお願いします。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)