顔の産毛

  1. スキンケア

顔の産毛は「剃る」か「抜く」か❓ 

「剃る」のも「抜く」のも
お肌にはよくありません😰

お肌にかみそりをあてると、角層もうすくそがれます。
産毛をそると「つるつる」になる、と喜ぶ人もいますが、
それは産毛だけでなく、角層もうすくはいでいる可能性が高いです。

毛は絶え間なく生えてきますから、
それを追いかけて絶え間なく剃ることになります。
剃ったあと、ピリピリ😥
化粧水がしみた経験はありませんか?

また「抜く」と、毛ごと皮膚をひっぱり、
毛穴に負担をかけ、小さな炎症を引き起こします。

「そしたら、産毛だらけのこの顔を
どうしたらええねん!?」💥

レーザー脱毛すればいいのです👏

レーザー脱毛で産毛を処理すれば、生えてこなくなりますから、
「剃る」「抜く」とはおさらばです。

また、毛穴が引き締まります。

顔の産毛をレーザー脱毛することで
にきびが減っていくという報告もあります。

また、「毛穴が汚れている」と言う悩みで
クリニックを訪れた患者さんの毛穴を、
マイクロスコープで拡大してみたら、
「汚れ」ではなく「産毛」であることが
けっこう多いです。

「レーザー脱毛」というと「脇の下」が一番人気ですが、
顔の脱毛、おすすめです。

ちなみに「レーザー脱毛」は医療行為ですから、
病院以外で受けることはできません🏣

とくに「顔の脱毛」はエステなどの「光脱毛」ではなく、
皮膚科医の診察を受けた上で「レーザー脱毛」
されることをおすすめします。

その理由は、顔のシミの中には
「光」で悪化する種類のものがあるからです。

エステで光脱毛を受けて、シミが濃くなってしまった、
という患者さんも当院にはよく来られます。
レーザーや光をあててもいいかどうか、
きちんとした見極めが必要なのです。

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Dr.RITSUKO(朽木 律子)

美容皮膚科医、『美肌道』コスメ開発者。医師として初めて化粧品成分検定1級を取得。
美容皮膚科医として、東京の美容クリニックで院長を務める傍ら、長年コスメ開発に勤しむ。確かな知識に基づいた厳選成分、ドクターズコスメの限界を攻める超高濃度なコスメを、丁寧に時間をかけて開発している。

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