こんにちは、RITSUKOです。
今日の話題は、、、
【口角】常に笑顔【上げる】
まずは、簡単な方法から・・・。
図を2つ載せます。
口角を上げる筋肉はどれでしょう。
1番目の図を見てみましょう。矢印に注目。口角を上げる筋肉を探します。
その後、2番目の図で筋肉の名前を確認。すると・・・。
4番の小頬骨筋、5番の大頬骨筋。
この二つの筋肉をこめかみへ向かって口角を引き上げる感じで引き上げてみましょう。ほっぺたが丸く持ち上がるように引き上げます。ついでに8番の笑筋も使っちゃいましょう。
順番にすると、8笑筋で「にっ」としてから、4小頬骨筋、5大頬骨筋で「ぐっ」と上げる感じです。「にっ」「ぐっ」ですね。
やり過ぎは禁物。1日2回、5分ずつくらいで充分です。毎日続けると、口角と頬が上がってきます。
何か悲しいことがあってしばらく笑わないでいると「やつれて見える」「顔が垂れたように見える」というのは、まさにこれらの筋肉を使っていないから。
楽しいから笑う、そしてさらに「笑う筋肉を鍛える」ことで口角は上がります。
口角を上げる美容医療
毎日のトレーニングをしても、口角が下がってしまう方もおられますよね。
そういう方は、最後の手段、美容医療で口角を上げることができます。
口角ボトックス
上の図で口角を引き下ろしている、9番の口角下制筋。
ここにボトックスを注入することで口角が下がらなくなります。話すたびに自動的にキュッと口角が上がるようになりますよ。
残念なのは持続期間。3ヶ月ほどで効果が切れるので、ボトックスが気に入った方は定期的に注入する必要があります。
もちろん、ボトックスを打ち続けてもマイナス効果はありません。ボトックスを止めたら、以前よりたるむなんてこともありませんので、そこはご安心を。
口周りヒアルロン酸注射
ヒアルロン酸注射によっても、口角を上げることが可能です。
口角から上唇の両端にかけて、少しめくるように注入し、口角を物理的に上げることができます。
また、9番の口角下制筋の上にうっすらとヒアルロン酸を注射することで、口角下制筋を押さえ込み、動きにくくさせるという方法もあります。さらに、しぼんでしまった口周り全体に薄くヒアルロン酸を注入してふっくらさせると、より魅力的な口元になります。
ヒアルロン酸の持続期間はボトックスより長く、半年から1年です。ヒアルロン酸には種類が多く値段も様々。持続期間の長いものほど値段は高くなります。
口周りが全体的にしぼんだ感じになっている方は、そろそろ美容医療を始めたほうがいいかもしれません。
さて、私も今から口角運動します!みなさんもご一緒に!
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