化粧品の好転反応は嘘

  1. スキンケア

こんにちは。RITSUKOです。

今日の話題は、、、、

化粧品の好転反応は「嘘」。

結論言っちゃいました・・・;;

化粧品の好転反応は「嘘」

「好転反応」はどういう状態のことでしょうか。

「好転反応」で調べてみたところ、以下のように書かれていました。

「化粧品を替えた時、湿疹ができる」

「化粧品を替えたとき、吹き出物ができる」

その他、赤みがでる。かゆみが出る。しみる。シワが増える。皮脂量が増える、角質がはがれるなど。

いったん「合わない」と思った化粧品が実は皮膚を活性化している、とされています。

皮膚科的に言わせていただくと「その化粧品、肌に合っていないからストップ」の状態です。

「好転反応」はなぜ起きるのか?の嘘

「好転反応」はなぜ起きるのか?の嘘

「好転反応」は「毒素」を出している証拠(嘘)

「化粧品を替えたとき、異常がおきる」のは皮膚が活性化して「毒素を出している」せいである、とされています。肌細胞が急に活性化したせいであり、マイナスのサインは本来の「肌サイクル」を取り戻しているところ、だそうです。

「毒素」って何でしょうか。ちゃんとした証拠があるなら「〜〜ナトリウム」(例)などの名前が挙げられるはずだと思います。「毒素」というざっくりした抽象的なワードでごまかしている、お茶を濁しているようにしか思えません。

それと、皮膚は「毒素」なんて出しません(断言)。汗や皮脂なら出ますけど。

「好転反応」と「アレルギー」の違いがあるらしい

「好転反応」は、湿疹、吹き出物、赤み、かゆみ、シワ、皮脂量が増える、らしいですが、「アレルギー」は、肌が熱を持つ、腫れる、赤みがひどく出る、らしいです。「アレルギー」だった場合には、その化粧品をストップするらしいです。

どっちもダメ!症状が軽いか重いかの違いでしかありません。すぐにその化粧品をストップしましょう。その化粧品をストップすれば落ち着いてくると思いますが、「肌が熱を持つ、腫れる、赤みがひどく出る」の場合は症状が重く、ステロイド剤を塗ったり、抗アレルギー剤の内服が必要な場合があります。

「好転反応」と「アレルギー」の違いはありません。

どんな症状であれ、肌に異常が起きているなら、それは「化粧品が合っていないサイン」です。使い続けるのはもってのほか。

皮膚科で処方される「真っ赤になる化粧品」

「トレチノイン(レチノイン酸)」「ゼオスキン」「エンビロン」

皮膚科では「トレチノイン」「ゼオスキン」「エンビロン」と言ったビタミンAの医薬品や化粧品があります。肌サイクルを早く回して新しい皮膚を生み出す治療です。真っ赤になったり、皮膚がポロポロ剥がれてきます。これは「好転反応」ではありません。「そういう反応を出す」ための化粧品です。医師の指示のもと行う治療法です。

「ベピオゲル」「ディフェリン」

また「ニキビ薬」で皮膚が剥がれることもあります。ベピオゲル、ディフェリンなどで起きる症状ですが、これも医師から説明があります。決して「好転反応」ではありません。そういう反応を起こす薬剤なのです。

 

どうでしょうか。

皮膚が「毒素」を出すこともないし、化粧品による「肌荒れ」を「好転反応」という言葉でごまかしていることがわかっていただけたでしょうか。まちがった美容法でみなさんの肌が悪化しないように、これからも正しい情報をお伝えしていきたいと思っています。

真面目に作ったら濃度が濃すぎて値段が高くなっちゃいました。美肌道はこちら。

Dr.RITSUKO(朽木 律子)

美容皮膚科医、『美肌道』コスメ開発者。医師として初めて化粧品成分検定1級を取得。
美容皮膚科医として、東京の美容クリニックで院長を務める傍ら、長年コスメ開発に勤しむ。確かな知識に基づいた厳選成分、ドクターズコスメの限界を攻める超高濃度なコスメを、丁寧に時間をかけて開発している。

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