【UVA】紫外線対策【UVB】

こんにちは。RITSUKOです。

今日の話題は、、、、

【UVA】紫外線対策【UVB】

紫外線には3種類

UVA、UVB、UVCの3つです。

この中でUVCはオゾン層に吸収されて地表には届かないので、UVA、UVBについて整理していきましょう。

UVA

紫外線のうち99%がこのUVAです。今までは「SPF」重視で紫外線対策をしていたと思うのですが、それは「UVB」対策だったのです。そしてどちらが肌に悪さをするか、というと「UVA」の方なんですね。

UVAは、冬でも朝でも夕方でも曇りでも、強さはそんなに変わりません。なので対策をするには1年中、そして夕方、天候にも気を抜くことができません。

UVAは真皮という皮膚の奥深いところまで届く紫外線です。コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などといった皮膚の弾力を作ってくれている繊維芽細胞を傷めつけてしまいます。弾力を失った皮膚はシワ、たるみといった老化がどんどん進んでしまうのです。また、日焼け後に皮膚を黒くさせます。「光老化」と呼ばれている「シミ、シワ、たるみ」はこのUVAの仕業なのです。

UVB

UVBは冬や朝、夕には少し減ります。しかし、曇りの日でも80%、雨の日でも20%は降り注いでいます。季節としては3月から9月までUVBの強い時期です。もっとも強いのは7月です。

UVBはUVAと異なり、表皮という皮膚の浅い部分に影響を与える紫外線です。日焼けしたときに赤くなるのがUVBの仕業で、その後メラニン色素を作り出し、色素沈着を起こし肌が黒くなります。

UVAもUVBも皮膚癌の原因になりえます。

UVAとUVBの防ぎ方

日焼け止めを塗りましょう。日焼け止めを選ぶときには、UVBを防ぐSPF値と、UVAを防ぐPA値を確かめましょう。また、UVBは窓を通り抜けられませんが、UVAは窓を通り抜けて部屋の中にも入り込んできます。

生活紫外線を防ぐにはSPF30、PA+++程度で大丈夫です。汗をかいたら塗り直しましょう。

山や海に行くときには、SPF50+、PA++++などの高い値のものがオススメです。

飲む日焼け止めにはほとんど効果はありません。アメリカ皮膚科学会では、飲む日焼け止めには警告を出しています(2018年5月)。

そうそう、日焼けサロンでは「UVA」が使われているので、行かないで!!

サングラスを付けるのも有効です。紫外線の強いときに「素目」で過ごしていると、「紫外線が強いぞ、メラニンを作って皮膚を守れ」という指令が脳から出ます。サングラスで目を守ると、同時に皮膚も日焼けから守ってくれるのです。

日焼け止めの成分について

紫外線散乱剤と紫外線吸収剤の2種類があります。

紫外線散乱剤(ノンケミカル)

紫外線を跳ね返すことで日焼け止め効果を発揮します。酸化亜鉛、酸化チタンが主に使用され、この2つを合わせて使われることが多いです。まれにですが、酸化亜鉛で金属アレルギーを起こされる方がおられます。その場合、酸化チタンのみで作られている日焼け止めを使いましょう。

酸化亜鉛の特徴・・・透明感があり白浮きしにくいです。酸化亜鉛はコーティングされていることが多いですが、肌に合わない方もおられるようです。

酸化チタン・・・安全性が高く、99%でアレルギーが起こりにくいとされています。白浮きしやすいのがデメリットです。

酸化セリウム・・・肌にやさしく、安全性の高い新規成分です。まだ配合されている製品は少ないようです。

現在は紫外線散乱剤だけを使ってSPF40PA+++レベルの日焼け止めも開発可能になってきています。

紫外線吸収剤(ケミカル)

紫外線吸収剤は紫外線を熱エネルギーに変化させることで紫外線を吸収し放出します。熱エネルギーに変化する時、皮膚の水分を蒸発させてしまい、肌が荒れることがあります。また紫外線を吸収するときに、不安定な分解物質へと変化し、その物質が肌への刺激となることがあります。

紫外線吸収剤のメリットとしては白浮きがなく、塗り広げやすいという点と、紫外線カット効果が高い、という点があります。また、紫外線吸収剤でも90%以上の人でかぶれないというデータもあります。アトピーの方や子供ではノンケミカルのものを塗布するほうが安全ですが、大人の方では紫外線吸収剤をことさら避ける必要はないと考えられます。

紫外線吸収剤の成分としては主にこういったものがあります。

・メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
・メトキシケイヒ酸オクチル
・パラメトキシ桂皮酸エチルヘキシル
・ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル
・ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン
・t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン
・オクチルトリアゾン
・オクトクリレン

うーん、、、、覚えられません・・・・。「紫外線吸収剤不使用」と記載のある日焼け止め以外は「紫外線吸収剤入り」だと判断するしかなさそうです。

ビタミンD不足にならないために

ビタミンDは、カルシウムのバランスを整えたり、骨の健康を保つのに働いています。日光に当たることで90%を体内で作ることができます。1日に必要なビタミンDを作るには1日20分程度の紫外線(UVB)に当たることが必要だと言われています。日焼けを徹底的に避けている方は、ビタミンDのサプリメントを摂るのもよいでしょう。

 

以上、紫外線対策、日焼け止めについて整理しました。お役に立てば幸いです。

【口角】常に笑顔【上げる】

こんにちは、RITSUKOです。

今日の話題は、、、

【口角】常に笑顔【上げる】

まずは、簡単な方法から・・・。

図を2つ載せます。

口角を上げる筋肉はどれでしょう。

1番目の図を見てみましょう。矢印に注目。口角を上げる筋肉を探します。

その後、2番目の図で筋肉の名前を確認。すると・・・。

4番の小頬骨筋、5番の大頬骨筋。

この二つの筋肉をこめかみへ向かって口角を引き上げる感じで引き上げてみましょう。ほっぺたが丸く持ち上がるように引き上げます。ついでに8番の笑筋も使っちゃいましょう。

順番にすると、8笑筋で「にっ」としてから、4小頬骨筋、5大頬骨筋で「ぐっ」と上げる感じです。「にっ」「ぐっ」ですね。

やり過ぎは禁物。1日2回、5分ずつくらいで充分です。毎日続けると、口角と頬が上がってきます。

 

何か悲しいことがあってしばらく笑わないでいると「やつれて見える」「顔が垂れたように見える」というのは、まさにこれらの筋肉を使っていないから。

楽しいから笑う、そしてさらに「笑う筋肉を鍛える」ことで口角は上がります。

口角を上げる美容医療

毎日のトレーニングをしても、口角が下がってしまう方もおられますよね。

そういう方は、最後の手段、美容医療で口角を上げることができます。

口角ボトックス

上の図で口角を引き下ろしている、9番の口角下制筋

ここにボトックスを注入することで口角が下がらなくなります。話すたびに自動的にキュッと口角が上がるようになりますよ。

残念なのは持続期間。3ヶ月ほどで効果が切れるので、ボトックスが気に入った方は定期的に注入する必要があります。

もちろん、ボトックスを打ち続けてもマイナス効果はありません。ボトックスを止めたら、以前よりたるむなんてこともありませんので、そこはご安心を。

口周りヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸注射によっても、口角を上げることが可能です。

口角から上唇の両端にかけて、少しめくるように注入し、口角を物理的に上げることができます。

また、9番の口角下制筋の上にうっすらとヒアルロン酸を注射することで、口角下制筋を押さえ込み、動きにくくさせるという方法もあります。さらに、しぼんでしまった口周り全体に薄くヒアルロン酸を注入してふっくらさせると、より魅力的な口元になります。

ヒアルロン酸の持続期間はボトックスより長く、半年から1年です。ヒアルロン酸には種類が多く値段も様々。持続期間の長いものほど値段は高くなります。

口周りが全体的にしぼんだ感じになっている方は、そろそろ美容医療を始めたほうがいいかもしれません。

さて、私も今から口角運動します!みなさんもご一緒に!

【肌悩み】40代【たるみ】

こんにちは。RITSUKOです。

今日の話題は、、、

【肌悩み】40代【たるみ】

 

まずは、何がたるみの原因なのかを把握することが大切です。

たるみの原因

皮膚がゆるみ、真ん中に集まってほうれい線、マリオネットラインを形作ります。

脂肪が下垂し、皮膚の緩みと同様、真ん中に集まってほうれい線、マリオネットラインがくっきり出るようになります。ブルドッグラインの原因も脂肪の下垂です。

筋膜(皮膚と脂肪のさらに奥にあるSMAS層)という土台が崩れ、その上にある脂肪、皮膚も一緒に垂れ下がってきます。

たるみをどうやって直す?

残念ながら、たるみをホームケアで完全に治すことはできません。しかし、正しいホームケアでたるみを促進させないようはできますよ。

間違ったたるみケア

マッサージを頑張っている・・・マッサージをしている、コロコロでフェイスラインをぐりぐりやっている。これらは全部まちがいなんです。皮膚を緩ませ、脂肪を下に向かってたるませるだけなんです。ついでに言うと、こすることで皮膚表面も傷みます。

また、たるみを治す化粧品はこの世に存在しないので「ほうれい線や眼の周りのたるみに」と謳っているコスメは嘘です。

正しいたるみケア

9月のブログで書いた「表情筋上向きトレーニング」のみ。

「表情筋上向きトレーニング」

こういうふうに、各筋肉の上向き、下向きを知ったうえで顔筋運動するのはいいことだと思います。でも、上向きにすればいいからと言って、上向きにマッサージしても意味はないですよ。筋トレなのであくまで顔の筋肉自身を動かしてください。

化粧の派手さは横において(ファン・ビンビン風でお願いしまーす、と冗談で言ったらこんな顔になってしまった・・・全然違うやーん・・・)、これが2ヶ月前の輪郭。

こちらは8年前の輪郭。

 

ファン・ビンビンもどき(最近)の方が、口周りが上がっているのが分かります。キュッとした感じ。これは正しい顔筋運動で筋肉を鍛えたおかげなんです。

クリニックでできるたるみ治療

HIFU・・・熱を与える機械治療。一番奥から引き上げてくれる。筋膜を上げれば、皮膚と脂肪も一緒に上がってくれる。痩せ顔の方はこちらがGOOD.

サーマクール・・・熱を与える機械治療。真皮から脂肪層に働きかける。脂肪の多い方、皮膚の緩んでいる方におすすめ。

脂肪溶解注射・・・ブルドック型になっている方、ほうれい線やマリオネットラインに脂肪が溜まっているかたは、この脂肪を溶かすと「シュッ」とした輪郭になります。複数回の注射が必要です。

糸治療・・・最近の糸治療はカジュアルです。顔が腫れることも大きな内出血をすることもなく・・・。糸治療受けてすぐ職場に戻られる方も!糸治療では、脂肪と表皮に働きかけます。まずは脂肪に糸のトゲをひっかけて正しい位置に戻します。糸の周囲にはコラーゲンが産生されるので皮膚もツヤツヤしてきます。

 

ホームケアをしてもたるみが気になる・・・、という方、ぜひクリニックへ!今は本当にいろんな種類の治療がありますよ♪

 

ヒアルロン酸注射おすすめ【5選】

こんにちは。RITSUKOです。

今日の話題は、、、

ヒアルロン酸注射おすすめ【5選】です。

ヒアルロン酸注射も打つ位置が進化しました。今までは、「ほうれい線」「マリオネットライン」などに注入することが主でしたが、今の主流は、こちら↓↓↓↓

☝️こめかみ

☝️あご

☝️額

☝️唇周り

☝️ゴルゴライン

以上です。

ヒアルロン酸注射、輪郭に入れることが増えているんです。

に入れるとフェイスラインがひっぱられて、たるみも減って見えます。(上の写真は顎下の脂肪溶解注射もしてそうだけど・・・・)老化すると、は尖りが減り、四角い顎になってくるんです。四角に変形してきたにヒアルロン酸を注入することで、輪郭のキュッとした「しまり」を作り、逆三角形のイメージにします。

 

老化していくとこめかみが痩せ、輪郭がガタガタしてきます。そうすると女性らしい卵形の輪郭が失われ、ゴツゴツしたラインになってくるんです。「頬骨が目立ってきたな・・・」と思われた方は、こめかみが凹み、頬骨の下が凹んでいませんか?そう、頬骨の下がコケていませんか?これがガタガタした輪郭の正体です。頬骨をサンドするように、こめかみとコケにヒアルロン酸を注入すると卵形の輪郭に戻れます♪コケに注入することで、なんとリフトアップ効果もあるんです。

 

は皮膚と骨だけになり、痩せこけた感じになります。ふんわりとおでこを丸くすると若々しい印象になります。シワも伸びるのでオススメです。ボトックスを打つと眉が下がってしまう方は、ヒアルロン酸注入でシワを取ることができます。

ヒアルロン酸注射、輪郭以外の部位ではどこに入れるでしょうか。

唇周りは、痩せていくと鼻下が伸び、上唇の2つの山が不明瞭になります。上下の唇も内側に巻き込んでいき、薄くなってきます。昔の流行のような唇お化けにはならず、若いときの印象になるよう、口角を上げるように注射します。

 

そして、ゴルゴラインに注入することで、頬が下向きに落ちていくのを補います。

以前のようにヒアルロン酸をほうれい線に注射することは少なくなってきました。

顔の中央に押し寄せてきた「たるみ」をヒアルロン酸で持ち上げるのには限界があるからです。ゴルゴラインに注射することで上向きに頬が上がり、ほうれい線も薄くなることが多いです。ほうれい線は若い人にもあるので、「消す」のではなく「薄くする」のが、今の注射方法です。

 

美容皮膚科の知識はどんどんアップデートしています。勉強会大好き♪

 

→化粧品も常にアップデートをしております。

顔筋トレーニングに効果はあるの?(アップデート)

こんにちは。RITSUKOです。

今日の話題は、、、

顔筋トレーニングに効果はあるの?(アップデート)。

顔筋トレーニングでたるみは防止できるの?

トレーニングする部位によって効果は上がります。

RITSUKOは顔筋トレーニングに「反対」の立場でしたが、(だって顔中めちゃくちゃに動かしまくるんだもん)動かすべき筋肉をしっかり分かっていただければ、トレーニングでたるみを防ぎ明るい顔になれます。

下の図の「上向き部分」を鍛えましょう。主に顔の中心にある筋肉群です。頬を上げるように動かすと「上向き部分」を鍛えることになり、たるみ防止になり、明るい顔になります。

顔筋トレーニングのやり方

簡単です。「あ−」と「いー」だけなんです。

顔筋トレーニング「あー」編

「あー」と言う顔をすると大頬骨筋が引き上げられます。年齢とともに、上の歯が見えなくなってきます。上の歯が見えないと「暗い」感じに見えがち。女優さんを見ていると(いつも美容皮膚科医の視点で見ています)、ある程度の年齢を重ねた女優さんも、しっかり上の歯が見えています。歯科医の友人も「あー」と「いー」で、患者さんのスマイルトレーニングをしているとのことです。

顔筋トレーニング「いー」編

「いー」という顔をすると小頬骨筋と口角挙筋が引き上げられます。これらの筋肉を鍛えることで、上の歯が見えるようになるとともに笑顔が大きくなります。引き上げ効果も高く、たるみ予防に最適なトレーニングです。注意点は「いー」の時に、口角を必ず挙げること。口角を下げて「いー」と言うと下向きに鍛えることになって逆効果です。ここ、大事!

これを適度にやれば、笑顔のきれいなきゅっとしたお顔になれるでしょう。

顔筋トレーニングNG部位って?

一方、間違った部位をトレーニングすると、シワ、たるみが増えてしまいます。

・目を思い切りつぶる・・・目尻のシワが増えてしまいます。

・眉を思いきり挙げる、眉を上げ下げする・・・額のしわが増えてしまいます。

・小鼻を上げる・・・加齢によって鼻の穴は広がっていくので、わざと小鼻を上げるのはやめましょう。

・唇をすぼませる、「うー」と言う・・・鼻下が伸びてゆき、縦ジワも増えて、老けてみえるようになるのでやめましょう。

以上です!

上向きに手でマッサージしても意味はないので、筋肉を自力で動かしてくださいね。

 

顔筋トレーニングのアップデートでした♪ お役に立てば幸いです。

 

ドクターズコスメの限界を超えた!濃厚化粧品はこちらから