美容皮膚科の選び方(2)

  1. 美容皮膚科・美容医療

さらに信頼できる美容皮膚科医としては、
「皮膚科」をメインに習得した医師であることが重要です😄

「皮膚科専門医」をとっている先生であれば安心です🙆‍♀️

「皮膚科専門医」をとっている医師は「皮膚疾患」のスペシャリストです。
一部の「シミ」は「悪性疾患」とまぎらわしい形状をしています。
そうしたものをきちんと見極め、美容治療が必要なのか、
疾患治療が必要なのかを判断してくれます👀

あるいは、「皮膚科専門医」でなくとも、「皮膚科」をきちんと習得した医師なら、
「悪性疾患」を少しでも疑えば、きちんと他院を紹介してくれます。

「今、使用している化粧品を尋ねてくれるか。
スキンケア方法を詳しく聞いてくれるか」
というのもポイントです。

1ヶ月に1~2回、クリニックで美容治療を受けても、
残りの29日間、まちがったスキンケアをしていては治療効果は現れません。
スキンケア指導をしてくれる医師かどうかを見極めましょう。

「資生堂」は知っているけれど、
「アルビオン、コスメデコルテ、イプサ、ポール&ジョー」あたりのコスメブランド名を伝えても
ちんぷんかんぷん😵の先生は、ちょっと「美容皮膚科医」としては弱いかな、という感じがします。

現代の美容全般にアンテナを張り情報を集めていると、
そうした患者さんの「好み」を聞くだけでも、
患者さんが求める「美肌のイメージや期待度」が読めるはずなのです👏

最後に「医師やスタッフ自身が自院での治療を率先して受けているか、
医師やスタッフの肌がきれいか」というのも大切なポイントです。 

「美容皮膚科」の医師が「ちょっと待った!肌」だと、患者さんも不安でしょう。
医師自身もきちんと美肌治療をしているべきです。
また、スタッフも「クリニックの顔」。
医師に聞きにくいことでも、スタッフになら聞きやすい。
そうしたときにスタッフ自身も治療を受けていれば、生の体験談を聞けるわけです。

私や、私のクリニックのスタッフは、常に何らかの最先端治療を受けています。
よりよい治療法を見つけるために、日々、おのれが実験台🏣なのです。

(なので、私やスタッフが常に「美肌」とは限りません。
治療中の真っ赤な顔、ばんそうこうだらけの顔で診察にあたることもあります。
そういう時は、必ず「○○の治療中で、汚い皮膚でごめんなさい」とお伝えしてから診察に入るようにしています)

(これを書いている現在、まさに「汚い皮膚」をしています。ぼろぼろ・・・)

以上の3点もクリアーしていれば、
あとは医師と患者さんの「相性」次第です。

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Dr.RITSUKO(朽木 律子)

美容皮膚科医、『美肌道』コスメ開発者。医師として初めて化粧品成分検定1級を取得。
美容皮膚科医として、東京の美容クリニックで院長を務める傍ら、長年コスメ開発に勤しむ。確かな知識に基づいた厳選成分、ドクターズコスメの限界を攻める超高濃度なコスメを、丁寧に時間をかけて開発している。

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